定員制プログラム

    全ての定員制プログラムは事前登録が必要です。
    定員制プログラムにはワークショップ(以下WS)とセミナーがあります。
    スペシャルインタレストセッションは病児保育専門士の方のみ参加可能です。
    各プログラムの実施時間は若干変動する場合もございます。

    ワークショップ(WS)

    WS1
    子どもの心に寄りそうこと-それは何なのだろうか-
    送迎サービスを知った小学生の手記と高校生の支援から

    日時 7月19日(日)10:00 ~ 10:50
    定員 40人
    対象 制限なし
    担当 病児保育室ひまわりスタッフ
    概要 青森県八戸市では、県内で初となる病児保育送迎サービスを開始しました。導入にあたっては、職員間でもさまざまな意見や不安があり、試行錯誤の中でのスタートとなりました。
    そのような中、地元紙「デーリー東北」の作文コンクールで最優秀賞を受賞した小学生の作文で病児保育送迎サービスが題材に取り上げられ、また、県立八戸東高校の生徒による自主的なチラシ作成・配布といった、利用者や地域の若い世代からの後押しが生まれました。これらの声は、「もしもの時に頼れる安心な仕組み」として送迎サービスの意義を改めて示すものとなりました。
    本ワークショップでは、こうした八戸市の取り組みと現場の実情を共有しながら、全国的にはまだ十分に普及していない病児保育送迎サービスについて、周知の方法や持続可能な運営のあり方を参加者の皆さんとともに考えます。

    WS2
    ちょっと気になる子の病児保育室での保育看護

    日時 7月20日(月・祝日)10:50 ~ 12:20
    定員 40人
    対象 限定なし
    担当 病児保育室「きりん」スタッフ
    概要 初めての保育者や慣れない場所などに戸惑う子どもに困ったことはありませんか?また日々の子どもたちと向き合い保育看護していく中で、(発達が)「この子ちょっと気になる」と感じる時はありませんか?
    今回はそのような慣れない場所で一生懸命頑張る子どもたちに焦点を当て、皆さんが気になっている子どもについてグループごとに共有し、施設ごとの工夫やどのように保育看護していけばよいか情報共有し学び合いたいと思います。

    WS3
    子どものお薬の飲ませ方について工夫しよう

    日時 7月20日(月・祝日)9:00 ~ 10:40
    定員 50人
    対象 限定なし
    担当 平尾 航(薬剤師薬局つがる 薬剤師)
    概要 子どもに薬を飲ませるとき、思うように進まず苦労した経験はありませんか。 保育所や病児保育の現場では、薬の味や剤形だけでなく、子どもの発達段階、気持ちの揺れ、服薬に対する心理的抵抗、環境の変化、大人の声かけや対応など、様々な要因が服薬行動に影響します。実際、保育施設での与薬は、保育士にとって負担や不安を伴う業務であるとの報告があり、薬剤師との連携による支援の必要性が指摘されています。 本ワークショップでは、まず子どもの行動を読み解くための基礎的な視点を、短い講義や参加型の形式を通して共有します。日々の保育の中で見られる反応をどのように理解し、どのような関わりが服薬の成功につながるのか、現場で使いやすい考え方を一緒に学びます。また、保護者からの聞き取りをもとに、日常的に行われている工夫や、つまずきやすいポイントについて参加者全員で考察し、保育室で活かせるヒントを整理します。 さらに、飲ませにくい薬の扱い方や、身近な食品を用いた味・質感の調整について、体験を通して理解する時間も設けています。味の変化を実際に確かめることで、子どもにとっての“飲みやすさ”をより具体的にイメージでき、明日からの実践に直結する学びとなるでしょう。子どもの安心につながる“服薬支援”について、皆さんとともに深めていきたいと思います。

    WS4
    病児保育における救急初期対応のロールプレイ

    日時 7月20日(月・祝日)10:20 ~ 10:50
    定員 20人
    対象 限定なし 教育講演4の受講が条件になります
    担当 堀江 貞志(富山大学付属病院小児科)
    概要 教育講演4「病児保育室で急変した子どもの初期対応」に引き続いて、ワークショップとして心肺蘇生等のハンズオンセッションを予定しています。
    小児の心肺蘇生法について正しい知識を持っているだけでなく、いざという時にそれを実行できるように備えておくことが重要です。そのためには実際の現場を想定した状況で正しい手技ができるように繰り返しトレーニングする必要があります。当日はマネキンを使用して実際に心肺蘇生法等を体験していただきます。
    皆さんのご参加をお待ちしております。
    ワークショップ4の参加者は教育講演4が必須です。教育講演4の第3会議室の着席数は防災対策のため90人ですので、早めに入室してご着席ください。

    WS5
    保育看護記録で伝えたいこと・つなぎたいこと!
    -子ども・保護者・チームの関係を育む視点-

    日時 7月20日(月・祝日)09:20 ~ 10:40
    定員 50人
    対象 保育士・看護師・その他(医師以外の職種)
    担当 森田 勝美 (株式会社 ラ・ファミーユ 看護師)
    概要 子ども一人ひとりの育ちと安全を支えるため、保育看護の現場では、記録の質と目的が重要性を増し、記録は保育看護の振り返りや連携の基盤と位置づけられる一方、表現方法や記述内容などが課題となっています。
    本ワークワークショップでは、記録の本来の意味・目的について学びを深め、ただ1日の様子を伝えるだけでなく、「子どもの権利を守り、保育看護の質を高める専門的ツール」となる記録へ転換する視点について理解し、参加者がそれぞれの現場で明日から役⽴てる記録の視点・スキルを持ち帰ることを目指します。
    • 参加の方は施設で使用している保育看護記録用紙、1日のこどもの様子を記録し、保護者にお渡ししているもの(実際に記入したもの)をご準備ください。
    • A4サイズのコピー6枚を当日お持ちください。(会場内で使用した資料はWS後に企画側で回収処分いたします。)
    • 保育看護記録の個人名は伏せてください。
    • 必ず施設の使用許可をとってください。
    • 会場内でカメラ撮影・録画などは禁止いたします。発見時は退場となりますのでご了承ください。

    WS6
    “ともに支える”をつくるには ―保育士と看護師の「協働」を考える―

    日時 7月20日(月・祝日)10:50 ~ 12:20
    定員 40人
    対象 看護師、保育士
    担当 斎藤 美紀子(青森中央学院大学 教授)
    概要 病児保育の現場では、看護師と保育士がそれぞれの専門性を持って子どもを支えています。けれども、判断や対応のずれ、情報の共有不足、「どこまでが自分の役割か」の曖昧さなどから、協働が難しいと感じる場面も多いのではないでしょうか。本ワークショップでは、「なぜ連携が必要なのか」をあらためて見つめ直し、参加者同士の実体験をもとに“つまずき”を言語化・共有していきます。話題提供とグループワークを通して、専門性を尊重し合いながら信頼関係を築くためのヒントを探りましょう。看護師の立場からのご参加を中心に、保育士のご参加も歓迎します。

    セミナー

    研修委員会セミナー
    「ステップアップ研修」 病児保育専門士 認定更新業績単位 取得対象セミナー

    日時 7月19日(日)10:50 ~ 12:20
    定員 45人
    対象 限定なし
    担当 研修委員会
    概要 ステップアップ研修では、病児保育の現場で実際に遭遇する症例を想定し、限られた情報の中から児をアセスメントし保育看護計画立案、保育看護の展開を検討します。
    研修は、グループに分かれてワークショップ形式で議論を深め、自分とは異なる視点や考え方に触れながら、気づきや学び深めることをねらいとしています。参加者それぞれの知識や経験を掛け合わせ、互いに補い合う場となることで、明日からの実践に活かせるアセスメントの視点や、保育看護展開の力を育む内容tおなります。

    倫理委員会セミナー
    「“倫理的配慮”を身につける」 病児保育専門士 認定更新業績単位 取得対象セミナー

    日時 7月19日(日)13:30 ~ 15:30
    定員 50人
    対象 限定なし
    担当 倫理委員会
    概要 倫理委員会が毎回開催しているセミナーです。全国病児保育協議会のホームページには病児保育専門士の倫理綱領が掲載されています。病児保育専門士として身につけるべき規範が示され、これに則って病児保育専門士は仕事をしなければなりません。
    倫理委員会は、様々な分野で「これは適切か?」「公正か?」といった倫理的な問題をチェックし、ガイドラインを作る組織です。特に、人々の尊厳や権利が守られるように配慮します。医療や病児保育の現場では、患者さん(子ども)の権利について、倫理的な観点から助言することが大切な役目です。
    本協議会でも、毎年たくさんの演題が発表されています。より良い病児保育を目指して症例報告やアンケート調査、新たな介入を行う研究などさまざまな演題がありますが、世間から内容を認めてもらうには倫理的な課題をクリアしていることが求められる時代になっています。
    今回のセミナーでは、事例検討を通して病児保育における倫理について、皆さんと考えてみたいと思います。

    スペシャルインタレストセッション
    「病児保育の質を高めるワークショップの営み方」

    日時 7月19日(日)10:30 ~ 12:00
    定員 50人
    対象 病児保育専門士
    担当 資格認定委員会
    概要 病児保育専門士として活躍される皆さまを対象に、ワークショップ運営の基本を学ぶセッションを開催します。
    ワークショップの目的や種類、進行の工夫など、これからリーダーを務める機会が増える方も、すでに経験のある方も、安心して一歩を踏み出せるよう、ワークショップ運営のポイントを一緒に学びましょう。
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